マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは、過去や先入観などの雑念を手放し、「今」に意識を向けた状態にすることです。マインドフルネスで脳と心を整えると、ストレスが軽減し、幸福感や自己肯定感が上げるとして、アメリカでは医療行為にもなっています。松下接骨院を運営している中で、患者様・お客様の中には体の疲れや痛みを抱えるだけではなく、心の苦しみや悩みなども抱えている方が多いことを知りました。悩みの大きさは人それぞれですが、感じ方も人それぞれです。当院では【体のケア】はできますが、【心のケア】はできません。施術中にお話しをするだけでも気持ちが晴れたと言ってくださる方はいらっしゃいますが、それはほんの少しの【心のケア】です。
また、新型コロナウィルスの影響でリモートワークを導入する企業が増加し、自宅で仕事をする人も多くなりました。他人との接触が減少したことで人と接することが苦手になってしまった方や、自宅で仕事をするのに慣れたことで会社で仕事をすることに違和感を持ち、集中力が低下してしまう方など、社会の変化に対応することができなくなってしまった方が増加しています。
【マインドフルネス】で自身の内面に意識を向け、自分を見つめ直すことを習慣化することで、心身ともに様々な良い作用が期待できます。